注文住宅 ハウスメーカー選び②
ハウスメーカー各社との面談の日を迎えた。
全部で5社あるため2日に分けて行われた。
1社目ということもあり、緊張していた。
営業担当の方は40代くらいの男性の方で、物腰柔らかい印象。
会社の良さをたくさん説明されるのかと思ったが、
「なぜ家を建てようと思ったのか?」
「家に求めることは何か?」
とこちらのことをいろいろ聞いてくれた。
5社の中で唯一、飲み物だけでなくお菓子も出してくれた笑
(しかもヨックモック!)
ヘーベルハウスは主に鉄骨住宅を扱っており、耐震性がピカ一で、外壁は耐火性にも優れている。
地域によっては「準防火地域」という区分に指定されているところがあり、そこではヘーベルハウスは人気のようだ。
また、都心部などの狭い土地・住宅が密集している所に建設するのが得意なようだった。
他にもローンのことや、家づくりだけでなく総合的にいろいろ話してくれてとても参考になった。
最後に会社の特徴や制振装置や外壁のことなどを展示場にある実物を見ながら説明を聞いて、
1社目ということもあり、次回の約束はせずに終了。
こちらの質問にも丁寧に答えてくれて好印象。
事前にYouTubeをいろいろとみていて、「積水ハウスの提案力はずば抜けている」と言われていたので楽しみにしていた。
展示場に足を踏み入れると確かに、なにがと明確に言語化できないが洗練されたデザイン性を感じた。
クリアビューデザインという、天井までのばされた窓、これは積水ハウスにしかできないらしい。
天井と窓の外の軒が同じ高さでつながっていて、床もフルフラットでつながっており、内外をつなぐ空間ができている。
全体的に照明は落ち着いた感じで外からの光とコントラストになっている。
こちらも営業は男性の方で、サポート的な感じでもう一人男性の営業の方がいた。
木造も鉄骨もできると聞いていたが木造の話中心だった。
断熱や気密はどうなのかと質問をしてみたところ、
断熱等級7は窓をほぼなくすとかしないと難しい。6は頑張ったら取れると思う、というような回答だったと思う。
普通の対応なのだとは思うが、私的には期待していたほどではなかったというか、
親身になってくれているな、という印象があまり持てなかった。(あくまで自分がそう受け取ってしまったというだけで非難したいわけではない。)
最近完成した家を見させてもらうとのことなので、次回の約束をした。
3社目で少し疲れていた。
営業の方は飛び込みで入ったお客さんの対応中とのことで設計士の方が最初に対応してくれた。
三井ホームさんは外観の洋風デザインが好きだったので紹介してもらった感じだ。
中に入ると暖かかった。
屋根断熱なので、屋根まで空間を取ることができ、開放的な空間が広がっていた。
三井ホームは違ったおしゃれさが光っていた。
全館空調で家中どこでも涼しい・暖かいが実現できるらしい。
ただ、断熱のことなど聞いてみると「うちあったかいです!」という感じでいまいち信用ができなかった・・・
実際暖かいのかもしれないがもっと詳しく根拠を聞きたかった。
だが疲れていたものあり、あまり深く聞いて嫌な顔をされても嫌だったので聞かなかった。
積水ハウスで次回の約束をしたと言ってしまい、押されて三井ホームさんでも次回の約束をした。
次回までに敷地調査と間取り作成を行ってくれるらしい。
この日はこれで終わり。
1日3社、約2時間ずつ話をぶっ通しで聞いてとても疲れた笑
なんとなく、「こういう感じなのかぁ」とわかったが、無意識化でなんか思ってたのと違うなぁと思っていた。
なんかもっとこうさ・・・みたいな。
初めてのことばかりでそこまで深く考える余裕はなかった。
とりあえずYouTubeを見て、時代は断熱・気密なんだなと思った。
そこだけはブレずに求めていこうと思った。